STORY of CLUB B

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STORY 03 | 241CB・242CB+

アイアンのことなら吉田優利に聞け。
私のイチ推しは、快芯の鍛造。

2024/10/04

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ショットメーカー・吉田優利。
彼女の鋭いスイングから繰り出されるアイアンショットは
乾いたインパクト音がじつに心地よく
トレードマークのドローボールを思いのままに操ってピンを刺していく。
吉田がアイアンに求めるのは“妥協なき操作性”にある。
ブリヂストンの新作「241CB」をいち早く手にした彼女に
ショットメーカーが実践するべきアイアン選びの極意を聞いてみた。

撮影/高橋淳司 
取材協力/鹿島の杜カントリークラブ

吉田優利

打感、形状、抜け

私の全ての“わがまま”を
「B」の軟鉄鍛造アイアンが、
完璧に応えてくれる。

吉田優利

トッププレーヤーはどんな基準でエースアイアンを選んでいるのか。
吉田優利の心がけは教科書とも言うべき、アイアン選びの鉄則がある。

鉄則1
自分にとって“安心”になる形状と操作性を
兼ね備えていなければならない

新作「241CB」に即チェンジされました。まずアイアンの選定基準としている鉄則を教えてください。

吉田アイアンだけでなく全てのゴルフクラブはセットアップの際に素直にターゲットに対してスクエアに構えられる形状でなければなりません。私が『241CB』を選ぶのは、持ち球であるドローボールだけでなく米ツアーで要求されるフェードボールを打ちこなせる操作感に優れた形状をしているから。その形状とリンクして思い通りにボールコントロールできる機能が最高なんです。

ツアープレーヤーらしいアイアン選びの基準です。

吉田あくまで私の基準であり、同じ上級者であってもプレーヤーによって形状と操作性の基準は異なります。シンプルに弾道をグリーンへ運びたいプレーヤーは『242CB+』が間違いなく有利。安心感がイメージできる形状と、高弾道を生み出せるヘッド設計で、シンプルにストレートボールで攻めていけるのが最大の強みです。

自分にとって貢献度の高い操作性を選ぶべき、ということですね。

吉田はい、まさにアイアン選びの鉄則です。

241CB・242CB+

鉄則2
ボールの操作性はソール機能も重要!

吉田「241CB」、「242CB+」とそれぞれのアイアンでソール機能が異なるのもぜひ知っていて欲しいです!

どうして異なるソール機能を持っているのですか?

吉田例えば弾道を操りたい私の場合、ヘッドの入射角を意図的に変えてスピンコントロールをしたい。スピンを増やす場合には入射角は強めになり、それに応えてくれるソールが必要になります。「241CB」はプレーヤーの自在なヘッドコントロールに見事に応えるツアーコンタクトソールを備えているんです。

ということは「242CB+」は?

吉田ヘッドコントロールというよりもシンプルにボールを打ちたい、拾いたいというプレーヤーのために芝との当たりや滑りのバランスが追求されたオールラウンドなソールが特徴です。

つまりそれぞれの形状、操作性にマッチしたソール機能も必要ということですね?

吉田マストです。ソールは地面をコンタクトするアイアンの機能のキモとも言える大切な要素なんです。

最後に軟鉄鍛造アイアンを選ぶ価値観を聞いてみた。

吉田形状、操作性に加えて“打感のやわらかさ”です。打感のやわらかさはプレーヤーにポジティブなフィーリングを与え、全てのショットに貢献してくれる大事な要素の一つです。ブリヂストンの軟鉄鍛造アイアンは、全てにおいて完璧。「B」を信じろ!と自信を持って、この場で推し活させていただきます!

ソールが地面と当たるからボールを力強く飛ばせる!
吉田優利

アイアンはソールが命

思い切って芝面にヘッドを打ち込んでいくアイアンにとってソールは命。「241CB」「242CB+」は想定するターゲットプレーヤーのショットに応じたソールパフォーマンスで最高の抜けを約束します!(吉田)

ターゲットプレーヤーのニーズに応える形状、ソール形状

吉田優利

アイアン選びの新基準
コンボアイアン

「241CB」「242CB+」は、両モデルで違和感なくコンボセットできる形状が魅力。ロングアイアンをやさしさの「242CB+」、ミドル&ショートを操作性の「241CB」と、プレーヤーのニーズで自在にコンボセッティングしましょう!(吉田)

241CB

キレと操作性を研ぎ澄ました
ツアー軟鉄鍛造アイアン

241CB
241CB ソール形状

思い通りの弾道をイメージしやすくブラッシュアップされたプロ好みのシャープな形状。

241CB ソール形状

ターフの取りやすさが追求されたツアーコンタクトソール。

242CB+

やさしさと飛びをプラスした軟鉄鍛造のスタンダードアイアン

242CB+
242CB+ ソール形状

精悍さの中にもやさしさと寛容性を取り入れたバランスの取れた形状。

242CB+ ソール形状

様々なスイングに対応するミスに強いラウンドタイプのツアーコンタクトソール。

フィーリングにこだわる242CB+の最新ヘッド構造

弾道の高さ、飛距離性能を幅広いプレーヤーに提供する重心設計を成し得る新構造に注目。余剰重量を獲得しながら軟鉄鍛造のフィーリングを損なわせないインナーポケット構造はブリヂストン独自の発想・技術である。

月刊 BUZZ GOLF
2024年10月号 掲載

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