そのボールは、鍛えに鍛えまくっていた。NEW TOUR B JGR

アマチュアゴルファーがゴルフボールに求める優先性能、
それはダントツで飛距離性能にある。
その期待に応えるのがブリヂストンの「TOUR B JGR」ボール。
飛距離性能をアップするためにこのボールは
鍛えに鍛えまくっていたストーリーがあるという。
「JGR」の魂が乗り移った今野一哉氏による
渾身のレポートでお届けしたい。

撮影=田中宏幸
取材協力=平川カントリークラブ、フィットネス&スパNASリバーシティ21

スーパーゴルファー
今野一哉

こんのかずや、ベストスコア58のスーパーゴルファー。
レッスン、インプレッション、ジュニア育成と多岐に能力を発揮するが、この企画ではJGRの魂を憑依させる新たなイタコ能力を発揮。

復元力で飛ばす
マッスルコアが
パンプアップされて
デカ飛びマッスルへ!

こんにちは、「JGR」ボールこと今野一哉です。
(BUZZ GOLFは無茶やらせますね!)。
「JGR」の魂を宿らせて「JGR」として、
全力で新作の進化の歩みをお伝えしていきます!

しっかりつぶれて
素早く復元させる
BIGマッスルコア!

「JGR」ボールは多くのアマチュアゴルファーの皆様に多大な支持があります。「JGR」が選ばれる理由は大きく2つ、“飛距離が出る”、“打感が良い”から。アマチュアゴルファーがボールに求める2大要素を兼ね備えている最有力モデルに「JGR」がなれた理由は、ボールのエンジン部である最内層のコア部に、しっかりつぶして復元力で飛ばす『マッスルコア』が搭載できたからに他なりません。

さて・・・盤石の「JGR」ですが、当然新作にはさらなるパフォーマンスが求められます。鍛え上げられたマッスルコアをさらに鍛えて鍛え上げるストイックさがボール開発には求められたわけです。ただ、ブリヂストンの技術者は業界屈指の優秀さ、そして生真面目さがあります。与えられた課題はしっかり期待以上で応える『BIGマッスルコア』の「NEW JGR」が誕生です。

「NEW JGR」の「BIGマッスルコア」をわかりやすく例えると筋肉をトレーニングでパンプアップさせた状態にあること。肥大したコアはより大きくつぶれてパワーをタメて、その復元力の素早さでしっかりボールを弾き飛ばす、つまり超効率インパクトでさらなるボール初速アップが実現できてしまいました。

凄まじいのはボール初速がアップしながらも、打感が驚くほどやわらかく維持できたこと。飛びが特化されれば、自ずと打感は硬くなるのがセオリーなのに、アマチュアゴルファーが期待する“打感のやわらかさ”を決して損なわせないなんて・・・「NEW JGR」のユーザーファーストさ、満場一致でサイコーでしょ!

全国の「JGR」ユーザーの皆様、安心して「NEW JGR」にチェンジしてください。パンプアップされたデカマッスルな飛びが、ベストスコアに貢献できることを祈っています!

[ 新旧JGR対決!]

ボール初速がアップできれば飛びの三要素のバランスが崩れがち。ですが、「NEW JGR」はスピン量、打ち出し角の理想値はそのままに、純然にボール初速がアップできるって凄まじいことですよ(今野一哉氏)。

しっかりタメて強烈に弾く
BIG MUSCLE CORE TECHNOLOGY

コアをパンプアップさせる
プロテイン効果を生む
『マッスルパウダー』を配合

肥大したコアをインパクトでしっかりつぶして、かつ復元力を増幅させるエネルギーを両立させるのは至難。技術的に求められたのは内軟外硬構造を最高レベルに際立たせた強靭なコアを実現させるために新素材の模索でした。80もの試作を重ね、その中で最高の飛びを実現できた新素材を私たちは「マッスルパウダー」と名づけました。(BS石井氏)

「NEW JGR」は前作よりさらにコアを大径化。

ブリヂストンスポーツ
ボール商品企画
石井 翔

「『JGR』というボールは、飛びだけでなく打感を両立させなければならない。だからこそ、それをなしえるのはコアを理想的に鍛える方法しかありませんでした」。

NEW TOUR B JGR

  • ●構造:飛距離重視3ピース構造
  • ●カラー:ホワイト、パールホワイト、イエロー、パールピンク、マットレッド
  • ●価格:オープン