VOICE 25
堀川未来夢×比嘉一貴
NEW TOUR B X/XS
試打インプレッショントーク
アプローチ編
堀川未来夢と比嘉一貴。
2021年、ともにツアー2勝目をあげた次世代を担うホープだ。
クレバーなプレースタイルが特徴的な二人は、道具選びにも特別なこだわりがある。彼らもまたジュニア時代から、学生時代からブリヂストンのボールを愛用し続けている。
2020―21年シーズンのリカバリー率が高いことでもわかるように(※堀川ツアー16位、比嘉13位)、アプローチの上手さでゲームを組み立てていく堀川と比嘉。そんな彼らも、NEW『TOUR B X/XS』ボールの進化には驚きを隠せない。
(堀川)『TOUR B X』は飛びに特化したボールですよね。それなのにスピンがめちゃめちゃ入るんだよね。
(比嘉)フェースを滑ると、出球が高くなるものなんですが。しっかりと低く出る。
(堀川)そうそう。フェースを開くと、普通は球が高くなりやすいんだけど、低く出るんだよね。これはそれだけスピンが利いているという証拠です。だから、本当にボールがフェースに乗るんですよ。(本来、弾き感が強いはずの)『X』なのに、めちゃ乗るんだよ。
(比嘉)小細工してるわけじゃなくて、いつもどおり打ってるんですけどね(笑)。
(堀川)これが今回の『TOUR B X』のウリですよね。飛びの性能だけではなくて、グリーン周りのアプローチ性能が高いし、打感とか「乗り感」を追求しているってこと。
(BS担当)今回も新開発のウレタンカバーを採用していまして、従来の衝撃吸収材に加えて、新たな衝撃吸収材を配合することで 「乗り感」をアップさせています。
(堀川)目隠しして『X』を打ったら、より軟らかい『XS』かな?と勘違いしてしまいそうな感覚になります。
(比嘉)この30ヤード前後くらいのアプローチって、しっかりとスピンがかかるかどうかって、すごく大切。自信を持ってスピンがかかると思って打てるのと、止まるかどうかがわからない不安な状態で打つのとでは、打ち方まで変わってきます。ちゃんと止まるという信頼があるのがいいですね。
続いて『XS』のアプローチ。堀川はボールを手にしたときからすでに違いを感じるという。
(堀川)硬いボールって、2、3個持ったときに手の中でカリカリと音がするものです。でも『XS』のグリップ力はすごくて、手の中で全く動かないですから。この時点で、もうスピンがかかるっていうのがわかる。打たなくてもわかります(笑)。
比嘉も『XS』でアプローチ。強烈なスピンでピンの根本にピタッと止めた。
(堀川)全然違う、本当に。ぜんぜん違うよ!
(比嘉)全然違いますね。
(堀川)ブリヂストンのボールは、泥とかが全然つかないよね。
(比嘉)全然つかないです。
(堀川)泥もつきにくいし、水滴もつきにくい。すごく実用的というか、そういう目に見えない部分の性能もいいと感じます。
(比嘉)あと、バンカーとか。普通は表面が砂でキズがついたりするのですが、全然つかないんです。
(堀川)それ、めっちゃわかる(笑)。試合でも1ラウンド、1球で済むよね。
(比嘉)全然済みます。無くならない限りは、1球でいけます(笑)。
(堀川)ブリヂストンのボールを使ってると、正直、他の選手よりもアドバンテージあるなって感じします。本当にめちゃくちゃ良いです。
(比嘉)契約フリーで、ブリヂストンのボール使ってる選手、最近増えましたよね。だいぶ増えてる印象あります。
(堀川)フリーの選手は、使いたい道具を使えるわけだから、本当に良いものを選んでつかえますからね。僕は嘘を言うのが苦手なんですけど(笑)。ここまで本当に良いと、素直に良いと言えますね。
(比嘉)自信を持って、おすすめできます。
アプローチに自信を持つ堀川と比嘉だけに、スピン性能はもちろん打感や打音、球の高さ、そして「乗り感」に対しても高い要求がある。そんな彼らが諸手を挙げて高く評価するNEW『TOUR B X/XS』ボール。その進化した性能を手に、さらなる飛躍が期待できそうだ。
NEW TOUR B X/XS
堀川未来夢×比嘉一貴
試打インプレッション動画
PROFILE
堀川 未来夢 プロフィール
992年生まれ、神奈川県出身。2019年「日本ツアー選手権 森ビル杯」でツアー初優勝。2021年には「カシオワールドオープン」で2勝目をあげた。名前の由来は「未来に夢を」。2021年4月に開設したYouTube「堀川未来夢チャンネル」では、1年で登録者19万人を突破。使用ボールは『TOUR B X』。
PROFILE
比嘉一貴 プロフィール
1995年生まれ、沖縄県出身。宮里優氏に師事し、アマチュア時代は2016年『日本オープン』ローアマなど多くのタイトルを獲得。2021年は「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ 2021」でツアー2勝目。使用ボールは『TOUR B X』。